バレーボールと根性論について考えてみました。
特にバレーボールは根性論とかがすごく蔓延している気がします。
しかし、男子バレーなどの低迷を考えると本当に根性論が正しいのか疑問が湧いてくるわけです
一説によると、根性論が無くなったから日本の男子バレーは弱くなったという専門家もいます。
その点について、私の考えを述べてみたいと思います
根性論とは
バレーボールにおける根性論とは何かというと、自分に負けないとか精神的なプレッシャーから乗り越えるような意味が深いと思います。
他にも、みんなで声を出して勢いをつけておこうなどの考えも強いと思います。
しかし、実際には根性論が空回りする場合も少なくないのではないでしょうか?
つまり、双方が理解していない根性論は空回りすると思います
例えば、教師はバレーボールで強いチームを作りたいと思って、生徒を平手打ちしたり、生徒対して罵倒するなどを行う人もいるでしょう。
しかし、生徒の方が試合で勝つよりも楽しくやりたいのであれば、一方通行となります。
その認識のズレとして根性論が通用しなくなるはずです。
同じようにチームメイト同士であっても1人は試合に勝てばよいと思っていて、チームメイトが付いて来れないと激怒したりします。
この場合も、一方通行です。
このような認識のズレから根性論が問題になることもあります。
根性があるないはどこで決まるのか?
根性があるないは、どこで決まるかですが、出来る選手は根性もあるとされる場合が多いです
バレーが上手く出来ないのは根性が無いからだ。となる場合も少なくありません。
仕事などでも、仕事が出来る人は負けず嫌いだ。となりますが、仕事が出来ない人はアイツは負けるのが好きだとなるわけです。
他にも、バレーボールでワンマンをしたとします。
より長く続ける人は根性があるとされますが、実際問題として根性があると言うよりはスタミナがあると言ってもよいでしょう。
このようにほとんどの場合で根性は関係ありません。
むしろ、才能で決まる場合がほとんどと言えるでしょう
しかし、根性が負けん気などで考えられないのであれば、プレーさえ良くなれば根性もあると判断されるわけです。
それを考えれば、バレーボールが上手くなる方法を分かればいいだけと言えるでしょう。
バレーボールというスポーツの特性を考えれば確実に上達する方法もあるわけです
正しい練習をすることが一番大事ですね。
関連記事:バレーボールは声出しのスポーツ!?